クライスラー イプシロン
エアコン修理で入庫です。
修理箇所は予め確認済みで
エキスパンションバルブ付近のガス漏れと
エンジン回転を上げると
ゲージ低圧側の針がマイナスに振れる
といった内容です。
写真で確認出来るだけでも
漏れが発生する箇所は
エキスパンションバルブ、Oリング
ゴムホース部、バルブコア…
とありますが
今回は相談のうえ
漏れと詰まりがどちらも疑える箇所。
エキスパンションバルブのみ
交換作業させて頂きました。
まだ漏れるようであれば
ホースを交換となります。
エキパン交換…
↓
真空引き…
↓
ガス補充…
作業完了後
たちまちの漏れは確認は出来ませんので
様子見となります。。。
御入庫ありがとうございました☆
☆おまけ☆
私のレストアマシンのドアヒンジをオーバーホール中に
何年か前に購入していた卓上型のサンドブラストがあるのを思い出し
引っ張り出し使ってみました。
まぁ安価なものですのであまり期待はしていませんでしたが
使ってみると意外に落ちるんですね!
エア圧は弱めの0.8k程度ですが
タンク容量が大きければ何ら問題なさそうです
(奥にあるのが水色のが剥離前です)
再塗装の上に再塗装をした
なかなかの厚塗りされた状態ですが
ガンガン塗装を落とし
楽に塗装を落とすことが出来ました!
剥離後はオーバーホールキットで組み付けて
再塗装の準備完了です☆
ここまでキレイになるとは…
部品の出る旧車は一生ものですね!
(安価なブラストキャビネットの周辺は
隙間から漏れたサンドビーズまみれというオマケつきです)
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